私たちが「個別指導」で教える理由

 

高校の学習内容を独力で理解することの難しさ

 多くの高校生や大人が知っての通り、高校での学習内容は、科目を問わずその量も難しさも中学校までとは段違いです。進学校に通う優秀な生徒たちでも、ほとんどの人は学校での日々の授業についていくのが精一杯、あるいは少しずつ疑問をため込んでしまいます。ごく稀に、高校での学習内容を余裕をもって習得できてしまう生徒もいますが、それでも大学の入試問題に立ち向かう時には、赤本などの解説を見て問題をすべて理解することは非常に困難だといえます。

 

個別指導なら一人一人に合わせた教え方ができる。

 生徒ひとりひとりの学力や疑問は様々あり、志望校によって最終的に求められる知識も少しずつ違ってきます。このような違いに対して柔軟に対応するには、集団形式の授業や自習形式の塾よりも個別指導が向いています。講師は生徒一人一人の状況に合わせて教え方を変えることができるからです。

 

数学塾は生徒の力に合わせて納得いくまで教えます。

 数学塾の授業では講師は生徒それぞれの学力や志望校に合わせて教える内容や説明の仕方を変えます。講師は生徒が解答を作る様子を見ていますから、生徒が何を理解していて何を理解していないのか把握しながら指導することが可能です。答案に間違いがあれば当然教えますが、たとえ答えがあっていたとしても、生徒の学力や目指すレベルに合わせてより効率的な考え方や発展的な知識を教えます。また、説明するときは一対一で会話しながら教えますので、一方的な講義にならず対話を通して生徒が納得いくまで教えることができます。このように、講師が生徒と直接向き合いしっかりと噛み合った対話で授業を進めるからこそ身につく力があると私たちは考えています。