静岡・藤枝数学塾の英語の特色
当塾の英語は、「英語を最大の武器にする」ことを目標としています。そのため小学生、中学生、高校生と学年問わず先取学習で指導します。学習しなければならない膨大な内容を、学校の進度に合わせていては受験には間に合わないからです。「どれだけ早く受験を見据えて勉強するか」によって、英語の得点に差が付きます。
高校3年生・受験生 |
合格実績大学 *英語受講者に限定しています
東京大学(理科Ⅰ類)、浜松医科大学(医学科)、福島県立医科大学(医学科)、
東京外国語大学(国際文化)、秋田国際教養大学(教養)、大阪大学(外国語)、
東北大学(歯学)、名古屋大学(法)、千葉大学(経済)、早稲田大学(政経)、
慶応大学(文・法・商・理工)
*英検1級(1名)、英検準1級(3名)
高い合格率を誇る英語指導の強さの源泉は3点に集約することができます。
充実した志望校対策
志望する大学の過去問を5~20年分解き実戦力を磨きます。ここまでは多くの学習塾や予備校でも行うことです。当塾ではさらに一歩進んで、志望大学の出題傾向に合わせ、他大学の問題をもとに擬似問題の演習を行い、生徒の得点が伸び悩んでいる箇所を徹底的に洗い出し、その克服に努めていきます。近年の英語の出題傾向は、大学や学部ごとに多種多様です。したがって志望校に的を絞った演習を重ねることが大切です。当塾では万全の対策を実施するので入試本番の英語で失敗する受験生はほぼいなくなります。
和文英訳・自由英作文対策の徹底
多くの国公立大学で英作文は出題されます。しかし多くの受験生は、添削してもらえる環境が整っておらず、対策が手薄になりがちです。当塾では日頃から英検の問題や過去問を通じて英作文を書き、生徒が書いた答案を講師が添削します。定期的に文章を書き、添削を受けることによって、単語の使用方法と表現の微妙なニュアンスの違いを理解し、採点者に通じる表現力を身に付けることができます。
精読・速読のバランスを重視した長文読解演習
英文の一つ一つの相互関連を踏まえた上で、次に来る英文を予測しながら長文を読めるよう指導を行っています。ただ英文を日本語に直す作業をしているだけでは部分的な理解はできますが、全体としての主張がわからないという結果に陥ってしまいます。まずは英文の繋がりを丁寧につかむ精読演習を行い、積みあがった精読力をベースにして、速読段階では英語を英語のまま読めるようになることを目指します。
高校1・2年生 |
文法問題では、定型表現を問う設問を除けば、多くの場合、問題文中に正解の手がかりとなるキーワードが含まれています。そうした箇所を意識せずに解き進めても、本質的な文法理解にはつながりません。そこで当塾では、生徒がそのキーワードを的確に見つけ出し、文脈を踏まえて適切に判断できる力を育成しています。このような力を身に付けることで、文法問題に対して単なる暗記ではなく、論理的かつ柔軟な対応ができるようになります。また、四択問題においては、正解を選ぶこと自体よりも、なぜその選択肢が正解となるのかを自ら説明できることが重要です。そのため、たとえ正解していても、その根拠を問い直すことで、表面的な理解にとどまらない、正確な文法知識の定着を図っています。
このように文法力を養うことに加え、受験を突破するためには英文解釈の力も不可欠です。入試で出題される英文は、一文が長く複雑で、構文の把握を間違えると設問全体の誤答につながる恐れがあります。そのため、英文解釈の問題に取り組む際、一問ごとに構文の理解度を丁寧に確認します。こうした練習を重ねることで、主語と述語の関係や修飾節を的確に捉える力が養われ、誤読や誤訳を防ぐことができるようになります。実際に当塾の生徒からも、「英文解釈を意識してから模試の点数が上がった」、「長文が以前と比べて読めるようになり、自信がついた」といった声が寄せられています。
中学生 |
一貫校の生徒や英語が得意な生徒は、大学受験を見据えて指導します。全国の中高一貫校では、中学までに高校単元を一通り終わらせることは珍しいことではありません。当塾に通っていた生徒Aさんは、小学生5年生で入塾し、小学校卒業時には、中学校で学習する内容を一通り習得していました。中学1年~2年の間に高校の英文法や構文の理解を深め、中学3年時に共通テストを本試験同様80分で解きましたが、100点満点中97点という高得点を記録しました。このように、難度の高い内容や速い進度にも対応できる体制は、当塾の特色の一つであり、学習意欲の高い生徒に最適な環境を提供しています。
高校受験を目指す生徒については、中学校で習う英文法に加えて、読解力を高めるための演習を行っています。入試の過去問や県学調の問題を使用し、本番に近い形式で実力を養います。普段から入試と同じくらいの長さ・難易度の英文に触れることで、英文を読むスピードや内容の理解力が身に付いていきます。また、本文のどの箇所に注目し、どのように解答すべきかといった読解におけるスキルを、生徒一人ひとりの理解度に応じて丁寧に指導します。こうした積み重ねによって、入試に向けた英語の力を着実に伸ばしていきます。
小学生 |
小学生が「英語を得意にする」一番良い時期です。小学生は比較的学習時間に余裕があるため、時間をかけて文法の解説・演習を行うことができます。小学生のうちに単語や文法の基礎をしっかり身に付けることで、その後の学習で大きなアドバンテージを得ることができます。小学生に英語を指導する際には、中学校へ入学するまでに中学内容を一通り終わらせることを目標にしていますが、生徒の習得速度に応じて臨機応変に対応しています。