2次試験で物理を受ける生徒

単振動の「中途半端なタイミングでの速度や加速度を求める」という問題で、変な公式をイヤだなと思った人はたくさんいると思います。また、万有引力で習う位置エネルギーの式に違和感を持った人、RC回路において十分時間がたった時の抵抗で消費されるエネルギーの計算方式に納得がいかない人もたくさんいると思います。
これらの問題を理解して解くには微積で運動方程式や回路方程式を書けるようになることが必要です。しかしそうなるには数学のひとつの単元をマスターするくらいの努力が必要です。また、少なくとも夏休みくらいまでにマスターしないと本番の入試では怖くて使えません。
・・・挑戦したいひとは、はやめに塾に来てください。

(普通の)高校生

普通の高校生は上に書いたような難しい勉強は必要ありません。センター試験でもそんな難しい問題は出ません。ですから1・2年生は学校のペースにあわせた勉強をします。3年生はセンターの過去問や類題を解いて理解を深めていきます。