2017年より英語4技能講座が始まりました!

2019年度生徒実績

・準1級合格(中2)
・準1級合格(高2)
・準2級合格(中2)
準2級合格(高1)
・準2級合格(高1)
・3級合格(中1)
・3級合格(中2)

おめでとうございます!


2018年度
生徒実績

・準2級合格(小6)
・3級合格(小6)
・準2級合格(中2)
・2級合格(中3)
・準2級合格(中3)
・3級合格(中3)
・2級合格(高2)
・2級合格(高2)

みなさんよく頑張りました!

 

<講座内容>

リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4技能は、4つの別々のものというよりもむしろ相互補完的なもので、リスニング力がつけば読むのが速くなったり、しっかりした英作文が書ければスピーチに論理性と説得力が備わったりというように、それぞれが深く関わり合っています。英語4技能講座では、この4つの技能をいわば立体的なものとイメージしながらこれらをバランスよく身につけ、各種英語検定でのハイスコア獲得を目指します。授業は個別指導により行います。

●リーディング

長い英文を素早く正確に読みこなすには、基本的な文法知識と語彙力はもちろん必須ですが、その他に大切なこととして、1.英文を「句」「節」とよばれる数語のまとまり単位で認識すること、2.文の骨格と修飾部分を的確に見分けること、3.英文の語句の順序のまま頭から意味を認識していくこと(返り読みをしない)、4.入ってくる情報を自分の中のさまざまな知識の引き出しと関連づけること(理解)があります。リーディングの授業では、こうした英文独特の読み方が自然と身につくようにするだけでなく、題材の背景知識や書き手の切り口をできるだけ丁寧に解説し、世の中の情報や事象を的確に理解・判断できる力や、自発的な学びにつながる知的好奇心が育つようにしています。

●リスニング

英語4技能講座では音読を重視しています。発音できない単語や読めない文は聞いてもまず聞き取れませんが、逆に単語や文がスラスラ発音できて読めれば、それだけで聞き取りの条件の半分は満たしていると言ってよく、この意味で音読とリスニングとは切っても切り離せないものです。このような考えのもと、リスニングの授業ではパソコンを1人1台使い、音声教材を積極的に活用しながらリスニングや音読、シャドーイングに取り組んでいます。音読やシャドーイングはそのままスピーキングの基礎にもなります。

●ライティング

英語のライティング力をつけるには、とにかく書いて添削してもらうのが一番です。これをできるだけたくさんこなします。初めは文の体裁すらなしていなくても、課題をたくさんこなしていくうちにだんだんと文章らしい文章が書けるようになるものです。スペルミスのないしっかりした英作文を書く基礎として、単語の書き取り課題にも取り組んでいます。

●スピーキング

英検の2次試験など、スピーキングテストが必要な生徒を対象に、実際の試験形式を模したスピーキング演習を行っています。

●文法

高校1年までの文法は、建物にたとえるなら土台にあたるもので、完全にマスターする必要があります。英検3級以下の生徒は、中学1年~高校1年生の約70単元それぞれに10の例文をつけた例文集を使い、未習の単元を毎回1つずつ10の例文を暗記し、和文を見て英語で書く(筆記英作)、和文を聞いて英語で言う(口頭英作)演習をしています。文法の基本の型をしっかり身につけるほど、読解やリスニングの精度、英作文やスピーキングの質が目に見えて上がってきます。

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